国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
金銅山王本地仏懸仏
ふりがな
:
こんどうさんのうほんじぶつかけぼとけ
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員数
:
1面
種別
:
工芸品
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
02371
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1974.06.08(昭和49.06.08)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人悟心会
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
鋳銅、薄板金の鏡板の中央に釈迦如来像を左右に薬師・阿弥陀の山王三社の本地を中心として周囲に各尊を配した山王曼荼羅の本地仏と考えられる。各尊像の形式技法、釣環座の手法などは鎌倉時代の特色が強く現われた優品であり、しかも鏡板に鋳成を用いているものでは最大の作例である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
鋳銅、薄板金の鏡板の中央に釈迦如来像を左右に薬師・阿弥陀の山王三社の本地を中心として周囲に各尊を配した山王曼荼羅の本地仏と考えられる。各尊像の形式技法、釣環座の手法などは鎌倉時代の特色が強く現われた優品であり、しかも鏡板に鋳成を用いているものでは最大の作例である。