国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 小文地桐紋付韋胴服
ふりがな こもんじきりもんつきかわどうふく
小文地桐紋付韋胴服
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員数 1領
種別 工芸品
日本
時代 室町
年代
西暦
作者
寸法・重量 身丈89.0 肩幅70.5 袖幅31.5 袖丈45.5 衿幅13.5 (㎝)
品質・形状 背は一枚、前身頃は各一枚の鹿鞣で衿、両袖を付す。袖は丸みで振りはない。袖口裏に濃茶平絹の袖口布の痕がある。表は七曜星重小文薫韋、裏は濃茶染韋で、前後に白鹿韋五三桐紋を七か所にアップリケする。胸衿に黒羅紗、濃茶綾の紐を付す。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項 織田信長-松平勘四郎信一 -上田市
指定番号(登録番号) 02399
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1976.06.05(昭和51.06.05)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 長野県
所在地 上田市立博物館 長野県上田市東内2564-1
保管施設の名称 上田市立博物館 
所有者名 上田市
管理団体・管理責任者名
小文地桐紋付韋胴服
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解説文:
染韋は武具の韋所に用いられ発達したが、小文染として服飾に大きな影響をもたらした。これは模様の割付も巧みで型付の技法が優れていることは勿論、室町時代韋製服飾資料としても貴重なものである。信州上田松平家の祖信一が永禄十一年に信長から拝領したものである。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし