国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 唐物肩衝茶入(油屋)
ふりがな からものかたつきちゃいれ(あぶらや)
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員数 1口
種別 工芸品
中国
時代 南宋
年代
西暦
作者
寸法・重量 茶入 高8.4 口径4.1 底径4.4 肩径6.9
挽家 高12.7 径9.1
四方盆 方21.1 高2.4 (㎝)
品質・形状 素地は鉄分を含んだ陶質胎で、轆轤成形による形態は、肩が張り、胴に丸味をつけた、いわゆる肩衝形をしており、口縁は玉縁をなし、口辺と胴に沈線を廻らす。釉は褐色地に黒いむらを生じ、中は露胎。
ト書
画賛・奥書・銘文等
伝来・その他参考となるべき事項 伝来 油屋常言-豊臣秀吉-福島正則-徳川秀忠-土井利勝―河村瑞軒―冬木小平次―松平不昧。
指定番号(登録番号) 02427
枝番 00
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝指定年月日
追加年月日
所在都道府県 東京都
所在地 東京都港区白金台2-20-12
保管施設の名称 畠山記念館
所有者名 公益財団法人荏原畠山記念文化財団
管理団体・管理責任者名

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解説文:
 すでに指定されている初花肩衝、松屋肩衝と共に唐物肩衝茶入中の代表作。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  一つ書 なし
  添付ファイル なし