国宝・重要文化財(美術工芸品)
 主情報
名称 : 蓬莱山蒔絵硯箱
ふりがな : ほうらいさんまきえすずりばこ
蓬莱山蒔絵硯箱
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員数 : 1合
種別 : 工芸品
国 : 日本
時代 : 室町
年代 :
西暦 :
作者 :
寸法・重量 :
品質・形状 :
ト書 :
画賛・奥書・銘文等 :
伝来・その他参考となるべき事項 :
指定番号(登録番号) : 02558
枝番 : 00
国宝・重文区分 : 重要文化財
重文指定年月日 : 1995.06.15(平成7.06.15)
国宝指定年月日 :
追加年月日 :
所在都道府県 : 京都府
所在地 : 京都国立博物館 京都府京都市東山区茶屋町527
保管施設の名称 : 京都国立博物館
所有者名 : 独立行政法人国立文化財機構
管理団体・管理責任者名 :
蓬莱山蒔絵硯箱
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解説文:
高蒔絵【たかまきえ】に金銀の金貝【かながい】、銀の切金【きりかね】を交えて表された蓋表の図様は、松竹橘が生えた峨々たる山岳が遊弋する大亀の背に乗っているところから、中国古来の蓬莱思想に直接基づいていると知られる。この種の蓬莱文は、わが国で中世以降に慶賀・吉祥文として流行する松竹梅鶴亀文といった和様化された蓬莱文に比べて古様である。
 この古様さは、室町時代中期以降に多い、芦手歌絵【あしでうたえ】意匠のように技巧を凝らさない素直な意匠表現や構成、淡く細かな平目地【ひらめぢ】、口縁の錫覆輪【すずふくりん】の手法、裾広がりの硯などにも看取される。
 一連のいわゆる東山時代の硯箱群よりやや遡る古雅な趣を湛えた蒔絵硯箱の優品である。
 小堀遠州、松平不昧所持と伝えられる。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  一つ書 なし
  添付ファイル なし