国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
瑜伽師地論〈巻第七十八/〉
ふりがな
:
ゆがしちろん
解説表示▶
員数
:
1巻
種別
:
書跡・典籍
国
:
日本
時代
:
奈良
年代
:
767
西暦
:
767
作者
:
寸法・重量
:
縦26.1cm 全長1205.0cm
紙数24紙
品質・形状
:
巻子装
紙本墨書
墨界
ト書
:
(神護景雲元年九月五日行信願経)/「法隆寺一切経」ノ黒印アリ
画賛・奥書・銘文等
:
首題「瑜伽師地論巻第七十八」
尾題「瑜伽師地論巻第七十八」
伝来・その他参考となるべき事項
:
尾題下ならびに紙背継目に黒方印「法隆寺一切経」各一顆あり
指定番号(登録番号)
:
00170
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1935.04.30(昭和10.04.30)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
東京都
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
行信願経の1巻。
行信願経は、大法師行信の発願経で、願文によれば国家群生のため法華経、大般若経、瑜伽師地論など2700巻を書写せしめ、行信の滅後、その弟子らが完成したことが判明する。
その遺巻は法隆寺大般若経、一切経のうちとして伝来し、法隆寺に現存している。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
行信願経の1巻。 行信願経は、大法師行信の発願経で、願文によれば国家群生のため法華経、大般若経、瑜伽師地論など2700巻を書写せしめ、行信の滅後、その弟子らが完成したことが判明する。 その遺巻は法隆寺大般若経、一切経のうちとして伝来し、法隆寺に現存している。