国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
法華経〈(色紙金銀箔散)/〉
ふりがな
:
ほけきょう
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員数
:
8帖
種別
:
書跡・典籍
国
:
日本
時代
:
平安
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
02332
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1977.06.11(昭和52.06.11)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
滋賀県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
西教寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
旧巻子装【かんすそう】を折本【おりほん】に改装した法華経八巻で、料紙は金銀箔を散らした薄紫・濃萠黄・朽葉【くちば】・白茶・白の各色変り斐紙(裏濃色)を順に継ぎ合わせ、淡墨界中に一紙二十七行、一行十七字に書写している。筆者は詳かにしないが別巻寄合書に書写されたその書風は平安時代末期のものと考えられ、この種の装飾経としては全巻完存した遺品として稀有のものである。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
旧巻子装【かんすそう】を折本【おりほん】に改装した法華経八巻で、料紙は金銀箔を散らした薄紫・濃萠黄・朽葉【くちば】・白茶・白の各色変り斐紙(裏濃色)を順に継ぎ合わせ、淡墨界中に一紙二十七行、一行十七字に書写している。筆者は詳かにしないが別巻寄合書に書写されたその書風は平安時代末期のものと考えられ、この種の装飾経としては全巻完存した遺品として稀有のものである。