国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
御野国加毛郡半布里大宝二年戸籍断簡
ふりがな
:
みののくにかもぐんはふりたいほうにねんこせきだんかん
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員数
:
1巻
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
飛鳥
年代
:
702
西暦
:
702
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
紙背千部法花経充紙帳断簡
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00038
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1978.06.15(昭和53.06.15)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
三重県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
個人
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
大宝二年十一月に上進された御野国加毛郡半布里の戸籍断簡で七行を存する。料紙は穀紙を用い本文は中政戸縣主族長安戸口の最末行に当たる寄人漢部目津賣他一名の行から存して、中政戸秦人都弥戸口十三口分を収め、継目裏には「御野國加毛郡半布里太(ママ)寶貳年戸籍」の墨書があり、紙背は千部法華経充紙帳断簡である。明治年間に正倉院から流出したもので、現存するわが国最古の文書として貴重である。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
大宝二年十一月に上進された御野国加毛郡半布里の戸籍断簡で七行を存する。料紙は穀紙を用い本文は中政戸縣主族長安戸口の最末行に当たる寄人漢部目津賣他一名の行から存して、中政戸秦人都弥戸口十三口分を収め、継目裏には「御野國加毛郡半布里太(ママ)寶貳年戸籍」の墨書があり、紙背は千部法華経充紙帳断簡である。明治年間に正倉院から流出したもので、現存するわが国最古の文書として貴重である。