国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
高弁夢記
ふりがな
:
こうべんゆめのき
解説表示▶
員数
:
1巻、9通、2帖、2冊、3幅
種別
:
古文書
国
:
日本
時代
:
鎌倉
年代
:
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
品質・形状
:
ト書
:
画賛・奥書・銘文等
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
指定番号(登録番号)
:
00074
枝番
:
00
国宝・重文区分
:
重要文化財
重文指定年月日
:
1957.02.19(昭和32.02.19)
国宝指定年月日
:
追加年月日
:
所在都道府県
:
大阪府
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人高山寺
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
明恵上人高弁の夢記は、高弁がみた夢の内容を自ら記録したもので、好相、奇瑞等の宗教体験を著しており、高弁の思想や人柄を示している。このたび、高山寺の典籍文書の悉皆調査が完結し、山内に伝存する夢記の全貌が明らかになったのを機会として、既指定聖教中の六点に未指定十一点を追加して指定した。寺内に存する夢記は年未詳を除き、建久七年(一一九六、二十三歳)春を上限として貞応二年(一二二三、五十一歳)七月までのおよそ二十七年間、約百数十日分にわたり、現存する夢記中、最もまとまっている。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
解説文
明恵上人高弁の夢記は、高弁がみた夢の内容を自ら記録したもので、好相、奇瑞等の宗教体験を著しており、高弁の思想や人柄を示している。このたび、高山寺の典籍文書の悉皆調査が完結し、山内に伝存する夢記の全貌が明らかになったのを機会として、既指定聖教中の六点に未指定十一点を追加して指定した。寺内に存する夢記は年未詳を除き、建久七年(一一九六、二十三歳)春を上限として貞応二年(一二二三、五十一歳)七月までのおよそ二十七年間、約百数十日分にわたり、現存する夢記中、最もまとまっている。