国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
登録有形文化財(美術工芸品)
主情報
名称
:
建築教育・研究資料(仙台高等工業学校建築学科旧蔵)
ふりがな
:
けんちくきょういく・けんきゅうしりょう(せんだいこうとうこうぎょうがっこうけんちくがっかきゅうぞう)
登録第7号 建築教育・研究資料
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員数
:
1437点
種別
:
歴史資料
国
:
日本
時代
:
昭和時代
年代
:
20世紀
西暦
:
作者
:
寸法・重量
:
ト書
:
伝来・その他参考となるべき事項
:
登録番号
:
7
枝番
:
登録年月日
:
2019.07.23(令和1.07.23)
追加年月日
:
所在都道府県
:
宮城県
所在地
:
宮城県仙台市青葉区片平二―一―一
保管施設の名称
:
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
登録第7号 建築教育・研究資料
解説文:
詳細解説
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻の前身である仙台高等工業学校建築学科等、主として旧制高等教育機関において収集、制作、使用された資料群で、建築模型・標本・古材のほか、実測図面、典籍類及び多数の写真乾板・フィルムから構成される。地方中核都市の旧制高等教育機関における建築教育、研究資料が多様な分野にわたり関連性を有しながら豊富に残され、その建築教育、研究の実際をうかがうことができるもので、建築史学・教育史上に学術価値を有する。
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
一つ書
なし
添付ファイル
なし
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登録第7号 建築教育・研究資料
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解説文
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻の前身である仙台高等工業学校建築学科等、主として旧制高等教育機関において収集、制作、使用された資料群で、建築模型・標本・古材のほか、実測図面、典籍類及び多数の写真乾板・フィルムから構成される。地方中核都市の旧制高等教育機関における建築教育、研究資料が多様な分野にわたり関連性を有しながら豊富に残され、その建築教育、研究の実際をうかがうことができるもので、建築史学・教育史上に学術価値を有する。
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詳細解説
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻が保管する建築教育・研究資料群である。同専攻は、昭和5年に設置された仙台高等工業学校建築学科(同5年~19年)に始まり、仙台工業専門学校(同19年~24年)、東北大学仙台工業専門学校(同24年~26年)を経て、東北大学工学部建築工学科へと改組された。 本資料群は、前記の仙台高等工業学校建築学科等、主として旧制高等教育機関において一貫して建築教育にあたってきた小倉強(1893~1980)を中心に同校教官等により収集、制作、使用された資料群で、建築模型90点、建築標本98点、建築古材87点、実測図面267点、典籍類84点及び写真乾板・フィルム811点から構成される。 これらは地方中核都市の旧制高等教育機関における建築教育、研究資料が多様な分野にわたり関連性を有しながら豊富に残され、その建築教育、研究の実際をうかがうことができるもので、建築史学・教育史上に学術価値を有する。