国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
門和佐の舞台
ふりがな
:
かどわさのぶたい
門和佐の舞台
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員数
:
1件
種別
:
民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00129
指定年月日
:
1978.08.05(昭和53.08.05)
追加年月日
:
指定基準1
:
(八)民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの 例えば、衣装、道具、楽器、面人形、玩(がん)具、舞台等
指定基準2
:
指定基準3
:
所在都道府県
:
岐阜県
所在地
:
下呂市門和佐字宮洞3322
保管施設の名称
:
所有者名
:
白山神社
管理団体・管理責任者名
:
門和佐の舞台
解説文:
詳細解説
この舞台は、門和佐の白山神社境内にある劇場型の舞台で、間口16・38㍍、奥行20・02㍍、切妻造りの四面廂付きで、屋根は亜鉛引き鉄板葺となっている。回り舞台のほか、二重・太夫座・花道などの機構を具備し、コの字形の二階棧敷を持つ客席を備える。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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門和佐の舞台
門和佐の舞台(内部)
門和佐の舞台(内部)
門和佐の舞台
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門和佐の舞台
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門和佐の舞台(内部)
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門和佐の舞台
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解説文
この舞台は、門和佐の白山神社境内にある劇場型の舞台で、間口16・38㍍、奥行20・02㍍、切妻造りの四面廂付きで、屋根は亜鉛引き鉄板葺となっている。回り舞台のほか、二重・太夫座・花道などの機構を具備し、コの字形の二階棧敷を持つ客席を備える。
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詳細解説
この舞台は、飛騨の山村、門和佐の白山神社の境内にある農村歌舞伎舞台で、白雲座とも呼ばれている。古い舞台をとり壊して再建したもので、明治22年3月に建てられ、明治23年に初舞台が行われたとされ、最初の建築の時期もこれに近いものと推測されている。 この舞台は、客席と舞台とが一体の建物となった劇場型の舞台で、間口は16・38㍍、奥行は20・02㍍、切妻造りの四面廂付きで、屋根は亜鉛引き鉄板葺(もとは板葺)となっている。回り舞台(こま回し式)のほか、二重・太夫座(上下二段)・花道など各種の機構を具備しており、楽屋および中央平土間とコの字形の二階棧敷を持つ客席を備えている。 我が国の農村における歌舞伎舞台の特色あるものとして重要である。