国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
池田の桟敷
ふりがな
:
いけだのさじき
池田の桟敷
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員数
:
1件
種別
:
民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00123
指定年月日
:
1976.08.23(昭和51.08.23)
追加年月日
:
指定基準1
:
(六)信仰に用いられるもの 例えば、祭祀(し)具、法会具、奉納物、偶像類、呪(じゆ)術用具、社祠(し)等
指定基準2
:
(七)民俗知識に関して用いられるもの 例えば、暦類、卜(ぼく)占用具、医療具、教育施設等
指定基準3
:
所在都道府県
:
香川県
所在地
:
小豆郡小豆島町大字池田字前山1422番の1のうち実測932.26㎡
保管施設の名称
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
亀山八幡宮
池田の桟敷
解説文:
詳細解説
この桟敷は、亀山八幡宮の秋の例祭に神輿の渡御や太鼓台の大練りを見物するために設けられたもので、江戸時代後期には構築されていたものと思われる。石垣づくりの桟敷は、自然の地形を巧みに利用したものである。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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池田の桟敷
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池田の桟敷
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解説文
この桟敷は、亀山八幡宮の秋の例祭に神輿の渡御や太鼓台の大練りを見物するために設けられたもので、江戸時代後期には構築されていたものと思われる。石垣づくりの桟敷は、自然の地形を巧みに利用したものである。
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詳細解説
この桟敷は、亀山八幡宮の秋の例祭に神輿の渡御や太鼓台(輿付太鼓)の大練りを見物するために設けられたもので、現存の八幡宮祭礼図絵馬や八幡宮祭礼拝小家関係史料によって江戸時代後期には構築されていたものと思われる。 石垣づくりの桟敷は、高さ約18㍍、長さ約80㍍で6段ないし8段であるが、自然の地形を巧みに利用した空間のまとまりは切石積み桟敷の傑作といえる。ダンダンとも呼ばれる桟敷およびバンバと呼ばれる太鼓台の練り回る地域を含めて指定する。