国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
男鹿のまるきぶね
ふりがな
:
おがのまるきぶね
男鹿のまるきぶね
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員数
:
1隻
種別
:
交通・運輸・通信に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00062
指定年月日
:
1965.06.09(昭和40.06.09)
追加年月日
:
指定基準1
:
(三)交通、運輸、通信に用いられるもの 例えば、運搬具、舟車、飛脚用具、関所等
指定基準2
:
(二)生産、生業に用いられるもの 例えば、農具、漁猟具、工匠用具、紡織用具、作業場等
指定基準3
:
所在都道府県
:
秋田県
所在地
:
男鹿市船川字海岸通2-14-2
保管施設の名称
:
男鹿市市民文化会館
所有者名
:
男鹿市
管理団体・管理責任者名
:
男鹿のまるきぶね
解説文:
詳細解説
男鹿半島沿岸の集落では、磯ものを採取するために古くから丸木舟を使用してきた。この丸木舟は、昭和26年に製作されたもので、樹齢300年以上の一本の杉を刳り抜いて造ったといわれており、全長は6.5m、最大幅は0.9mある。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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男鹿のまるきぶね
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男鹿のまるきぶね
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解説文
男鹿半島沿岸の集落では、磯ものを採取するために古くから丸木舟を使用してきた。この丸木舟は、昭和26年に製作されたもので、樹齢300年以上の一本の杉を刳り抜いて造ったといわれており、全長は6.5m、最大幅は0.9mある。
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詳細解説
男鹿半島沿岸の集落では、磯ものの採取用として、また荷物の運搬用として、古くから丸木舟が使用されてきた。この丸木舟は、岩にあたっても壊れにくく、潮や風にも流されにくく、転覆しにくいものとして重宝されてきた。 この丸木舟は、真山・本山の樹齢300年以上の一本の杉を刳り抜いて造ったといわれており、一木づくりで全長は6.5m、最大幅は0.9mある。昭和26年に製作されたもので、指定当初まで加茂青砂の海で実際に使われていたものである。2人乗り式の丸木舟の典型的なものとして重要である。