国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
加賀象嵌製作用具
ふりがな
:
かがぞうがんせいさくようぐ
加賀象嵌製作用具
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員数
:
3,000点
種別
:
生産、生業に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
内訳:図案関係31点 型関係153点 生地関係651点 図つけ・罫書関係256点 彫り関係903点 研削孔あけ関係574点 仕上げ・色つけ関係167点 掃溜関係58点 その他207点
指定番号
:
00104
指定年月日
:
1974.11.19(昭和49.11.19)
追加年月日
:
指定基準1
:
(二)生産、生業に用いられるもの 例えば、農具、漁猟具、工匠用具、紡織用具、作業場等
指定基準2
:
(三)地域的特色を示すもの
指定基準3
:
(六)職能の様相を示すもの
所在都道府県
:
石川県
所在地
:
保管施設の名称
:
所有者名
:
金沢市
管理団体・管理責任者名
:
加賀象嵌製作用具
解説文:
詳細解説
加賀象嵌は、堅牢な嵌入法と色金を重ねて嵌入する鎧象嵌などの独特の工法で、広く名声を博した。この資料は、故米沢弘安氏の製作用具を中心に、下図・原型・地金つくり・彫り・仕上げ等の各工程にわたる用具、道具箱・製品型などを収集・整理したものである。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
加賀象嵌製作用具
加賀象嵌製作用具 水滴蝋型
加賀象嵌製作用具 竹篦
加賀象嵌製作用具 筆
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加賀象嵌製作用具
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加賀象嵌製作用具 水滴蝋型
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加賀象嵌製作用具 竹篦
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加賀象嵌製作用具 筆
解説文
加賀象嵌は、堅牢な嵌入法と色金を重ねて嵌入する鎧象嵌などの独特の工法で、広く名声を博した。この資料は、故米沢弘安氏の製作用具を中心に、下図・原型・地金つくり・彫り・仕上げ等の各工程にわたる用具、道具箱・製品型などを収集・整理したものである。
詳細解説▶
詳細解説
象嵌とは、金属・陶土・木材などに他の同種の材料をはめこむ技術、特に金属に他の金属を嵌入する金工術のことをいう。 加賀象嵌は、堅牢な嵌入法と色金を重ねて嵌入する鎧象嵌などの独特の工法で、広く名声を博したが、現在は絶滅に瀕している。 この資料は、故米沢弘安氏の製作用具を中心として、下図・原型・地金つくり・彫り・仕上げ等の各工程にわたる用具のほか、道具箱・製品型にいたるまで巨細にわたり収集・分類整理したもので、地域的な職能の様相を示すものとして重要なものである。