国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
荘川の養蚕用具
ふりがな
:
しょうかわのようさんようぐ
荘川の養蚕用具
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員数
:
230点
種別
:
生産、生業に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
内訳:飼育関係207点 繭処理関係23点
指定番号
:
00049
指定年月日
:
1963.05.15(昭和38.05.15)
追加年月日
:
指定基準1
:
(二)生産、生業に用いられるもの 例えば、農具、漁猟具、工匠用具、紡織用具、作業場等
指定基準2
:
(三)地域的特色を示すもの
指定基準3
:
(二)時代的特色を示すもの
所在都道府県
:
岐阜県
所在地
:
高山市上岡本町1-590
保管施設の名称
:
飛騨民俗村
所有者名
:
高山市
管理団体・管理責任者名
:
荘川の養蚕用具
解説文:
詳細解説
この資料は、旧白川郷の合掌造り民家における養蚕関係の用具を収集したものである。もとの荘川村にあった合掌造り民家を飛騨民俗村に移築する際、その二階・三階の養蚕施設をそのまま残し、古い養蚕用具も収集したものである。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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荘川の養蚕用具
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荘川の養蚕用具
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解説文
この資料は、旧白川郷の合掌造り民家における養蚕関係の用具を収集したものである。もとの荘川村にあった合掌造り民家を飛騨民俗村に移築する際、その二階・三階の養蚕施設をそのまま残し、古い養蚕用具も収集したものである。
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詳細解説
旧白川郷では、大家族制の崩壊により労働力が不足したため、合掌造り民家における特色ある養蚕経営が急に廃絶し、そのため新しい様式がとりいれられることなく終った。 そうしたなかで飛騨民俗村に、もとの荘川村にあった合掌造り民家を移築し、その二階および三階には、明治時代中期まで存続した独特の養蚕施設をそのまま残した。このときに同時に収集・整理されたのが、この資料であり、古い養蚕用具を網羅的に収集しており、時代的ならびに地域的特色を示すものとして重要である。