国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要有形民俗文化財
主情報
名称
:
各務の舞台
ふりがな
:
かがみのぶたい
各務の舞台
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員数
:
1件
種別
:
民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの
年代
:
その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00106
指定年月日
:
1974.11.19(昭和49.11.19)
追加年月日
:
指定基準1
:
(八)民俗芸能、娯楽、遊戯に用いられるもの 例えば、衣装、道具、楽器、面人形、玩(がん)具、舞台等
指定基準2
:
指定基準3
:
所在都道府県
:
岐阜県
所在地
:
各務原市各務おがせ町3-46-1
保管施設の名称
:
所有者名
:
各務原市
管理団体・管理責任者名
:
各務の舞台
解説文:
詳細解説
この舞台は、村国神社境内にあり、こけら落しは明治15年に行われた。劇場型の農村舞台で桁行22.26㍍、梁間12.1㍍、切妻造りで、屋根は桟瓦葺となっている。皿回し式回り舞台・二重台・ぶどう棚・花道・スッポンなどの機構を具備し、客席の左右両側には二階桟敷を備える。
関連情報
(情報の有無)
附
なし
添付ファイル
なし
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各務の舞台
各務の舞台(内部)
各務の舞台
各務の舞台
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各務の舞台
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各務の舞台(内部)
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各務の舞台
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各務の舞台
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解説文
この舞台は、村国神社境内にあり、こけら落しは明治15年に行われた。劇場型の農村舞台で桁行22.26㍍、梁間12.1㍍、切妻造りで、屋根は桟瓦葺となっている。皿回し式回り舞台・二重台・ぶどう棚・花道・スッポンなどの機構を具備し、客席の左右両側には二階桟敷を備える。
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詳細解説
村国神社境内にあるこの舞台は、慶応2年(1866)から計画され、こけら落しは明治15年に行われた。客席も含めて一体の建物となっている劇場型の農村舞台で、客席を含む建物の大きさは、桁行22.26㍍、梁間12.1㍍、庇付きの切妻造りで、屋根は桟瓦葺となっている。皿回し式回り舞台・二重台・ぶどう棚・花道・仮花道・スッポン・太夫座(上下二段)など各種の機構を具備し、客席の左右両側には二階桟敷を備えている。 農村における歌舞伎舞台の特色あるものとして、極めて重要である。