国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
南部の酒造習俗
ふりがな
:
なんぶのしゅぞうしゅうぞく
南部の酒造習俗
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
生産・生業
その他参考となるべき事項
:
記録:『酒造習俗Ⅰ(岩手県)(無形の民俗文化財記録第49集)』(文化庁文化財部・平成18年3月31日)
映像:『南部杜氏』(企画歴博・協力文化庁・制作岩波映画製作所・昭和62年度)
※この習俗に関連する用具は、昭和57年4月21日に「南部杜氏の酒造用具」として重要有形民俗文化財に指定されている。
選択番号
:
1
選択年月日
:
1980.12.12(昭和55.12.12)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
岩手県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
南部の酒造習俗
解説文:
詳細解説
南部の酒造習俗は、旧稗貫郡石鳥谷町周辺の南部流杜氏により行われてきた浸漬や酒母の育成などの特色ある酒造習俗である。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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南部の酒造習俗
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南部の酒造習俗
解説文
南部の酒造習俗は、旧稗貫郡石鳥谷町周辺の南部流杜氏により行われてきた浸漬や酒母の育成などの特色ある酒造習俗である。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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詳細解説
岩手県の旧稗貫郡石鳥谷町周辺は、南部流杜氏の発祥の地といわれている。この地域の杜氏は、東北地方を中心にしながら、遠くは四国地方にまでその足跡を残しており全国的にも著名であった。 近年、江戸時代以降の関係記録類や酒造用具類が収集・整理されてきており、また酒造に関する絵馬も確認されている。これに関連して、浸漬や酒母の育成などに特色のみられる南部流杜氏の酒造の習俗について、その実態と変遷の全貌について記録作成する必要があるものである。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)