記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
 主情報
名称 鷲宮催馬楽神楽
ふりがな わしのみやさいばらかぐら
第6座 八洲起源浮橋事之段(やしまきげんうきはしわざのまい)
写真一覧▶ 解説表示▶
種別1 民俗芸能
種別2 神楽
その他参考となるべき事項
選択番号 1
選択年月日 1970.06.08(昭和45.06.08)
追加年月日
選択基準1
選択基準2
選択基準3
所在都道府県、地域 埼玉県
所在地
保護団体名 催馬楽神楽保存会
第6座 八洲起源浮橋事之段(やしまきげんうきはしわざのまい)
写真一覧
解説文:
 北葛飾郡鷲宮町の鷲宮神社の四月十日、十月十日ほかの祭礼に演じられるもので、「土師【はじ】一流催馬楽神楽」ともいわれる。もとは三十六座あったと伝えられるが、享保年中に十二座ほか一座のかたちに整理されたともいわれ、演目には、「神詠」「榊」「国堅」「猿田彦」など十二座と番外「天狐」がある。大太鼓、小太鼓、笛、大拍子の囃子にのって、舞人が神楽歌や催馬楽を詠唱しながら舞う採物神楽の一つである。いずれの舞も、出の舞、神楽歌、舞掛、引込みの舞の四段からなっている。江戸一円に広く分布する神楽の一源流ともなったものである。
関連情報
    (情報の有無)
  添付ファイル なし