記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
 主情報
名称 下呂の田の神祭の芸能
ふりがな げろのたのかみまつりのげいのう
下呂の田の神祭 田打ちの所作
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種別1 民俗芸能
種別2 田楽
その他参考となるべき事項
選択番号 1
選択年月日 1971.11.11(昭和46.11.11)
追加年月日
選択基準1
選択基準2
選択基準3
所在都道府県、地域 岐阜県
所在地
保護団体名 下呂の田の神祭保存会
下呂の田の神祭 田打ちの所作
写真一覧
解説文:
 この芸能は、岐阜県益田郡下呂町森に伝承される田遊びの要素の色濃いもので、二月七日から十三日まで各種の前行事を終了して、十四日の正午過ぎから、部落の田口両家(いまは温泉会館)から田の神行列が出発し、森八幡神社の社前の祭場で、「田の神祭となえ詞」を歌いながら、田打の作法、すなわち田遊びが行なわれる。
 踊り子は花笠を懐中にして、片肌をぬぎ、田植、稲刈、稲メリ、穂摺落しなどの型を歌につれて舞う。また、かたちのよく整った獅子舞もあり、獅子唄は哀調あるものである。田遊びの一種として、地方的特色の顕著なものといえる。
関連情報
    (情報の有無)
  添付ファイル なし