国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
天宮神社の十二段舞楽
ふりがな
:
あめのみやじんじゃのじゅうにだんぶがく
行道は、境内の旧神宮寺から出て拝殿・本殿を廻る御練
写真一覧▶
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種別1
:
民俗芸能
種別2
:
渡来芸・舞台芸
その他参考となるべき事項
:
選択番号
:
1
選択年月日
:
1976.12.25(昭和51.12.25)
追加年月日
:
選択基準1
:
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
静岡県
所在地
:
保護団体名
:
天宮神社十二段舞楽保存会
行道は、境内の旧神宮寺から出て拝殿・本殿を廻る御練
解説文:
静岡地方に伝承されている地方化された舞楽の一種で、四月の第一土曜から日曜日に演じられる。天宮神社の拝殿前にある約四メートルの、高欄つきの舞楽殿が舞台となる。舞人は、稚児四人(十一、二歳)、中男(十五歳前後)、大人十人で、囃子には大太鼓・鉦・鼓・笛がつく。曲目は、延鉾(稚児二人)、色香(大人二人)、庭胡蝶(稚児四人)、鳥の舞(稚児四人)、太平楽(中男四人)、新靺鞨(稚児四人)、安摩(大人一人)、二の舞(大人二人)、抜頭【ばとり】(稚児一人)、蘭陵王(大人一人)、納蘇利(大人一人)、獅子伏(大人三人)の十二曲である。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
行道は、境内の旧神宮寺から出て拝殿・本殿を廻る御練
神幸所では、神楽を奏しかつては舞人は祗候した
稚児一﨟二﨟による清めの舞
日輪月輪を背に付けた菩薩面には壱眉毫が残っている
鳥兜をつけ唱歌を唱えながら舞を合わせる
小國の左舞赤装束に対して右舞青装束の天宮納蘇利
榊で舞台を清める伏役と祭りを仕切る若者天社轂
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行道は、境内の旧神宮寺から出て拝殿・本殿を廻る御練
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神幸所では、神楽を奏しかつては舞人は祗候した
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稚児一﨟二﨟による清めの舞
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日輪月輪を背に付けた菩薩面には壱眉毫が残っている
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鳥兜をつけ唱歌を唱えながら舞を合わせる
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小國の左舞赤装束に対して右舞青装束の天宮納蘇利
写真一覧
榊で舞台を清める伏役と祭りを仕切る若者天社轂
解説文
静岡地方に伝承されている地方化された舞楽の一種で、四月の第一土曜から日曜日に演じられる。天宮神社の拝殿前にある約四メートルの、高欄つきの舞楽殿が舞台となる。舞人は、稚児四人(十一、二歳)、中男(十五歳前後)、大人十人で、囃子には大太鼓・鉦・鼓・笛がつく。曲目は、延鉾(稚児二人)、色香(大人二人)、庭胡蝶(稚児四人)、鳥の舞(稚児四人)、太平楽(中男四人)、新靺鞨(稚児四人)、安摩(大人一人)、二の舞(大人二人)、抜頭【ばとり】(稚児一人)、蘭陵王(大人一人)、納蘇利(大人一人)、獅子伏(大人三人)の十二曲である。