国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
松阪木綿の紡織習俗
ふりがな
:
まつさかもめんのぼうしょくしゅうぞく
松阪木綿の紡織習俗
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
生産・生業
その他参考となるべき事項
:
記録:『紡織習俗Ⅲ(三重県)(無形の民俗文化財記録第53集)』(文化庁文化財部・平成20年3月31日)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1981.12.24(昭和56.12.24)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
三重県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
松阪木綿の紡織習俗
解説文:
詳細解説
我が国では、江戸時代に綿作が普及し、従来の麻布、藤布などの天然繊維に取って代わった。松阪地方は、我が国木綿織の一中心として知られたところであり、今日も手織木綿の紡織習俗が残存している。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
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松阪木綿の紡織習俗
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松阪木綿の紡織習俗
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松阪木綿の紡織習俗
解説文
我が国では、江戸時代に綿作が普及し、従来の麻布、藤布などの天然繊維に取って代わった。松阪地方は、我が国木綿織の一中心として知られたところであり、今日も手織木綿の紡織習俗が残存している。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
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詳細解説
我が国では、江戸時代に綿作が全国的に普及し、木綿が衣料として好んで使われるようになり、従来の麻布、藤布などの天然繊維による衣料に取って代わった。 明治年間になって綿糸・綿織物の工場生産が盛んになると、木綿織物はますます普及したが、その反面各地の手織木綿の紡織は急速に衰微し、今日ではその技術の伝承も数少なくなっている。 松阪地方は、かつて我が国木綿織の一中心として知られたところでもあり、今日も手織木綿の紡織習俗が残存していることから、早急に記録を作成する必要があるものである。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)