国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
壬生狂言
ふりがな
:
みぶきょうげん
「餓鬼角力」
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種別1
:
民俗芸能
種別2
:
渡来芸・舞台芸
その他参考となるべき事項
:
選択番号
:
1
選択年月日
:
1970.06.08(昭和45.06.08)
追加年月日
:
選択基準1
:
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
京都府
所在地
:
保護団体名
:
壬生大念仏講中
「餓鬼角力」
解説文:
中京区の壬生寺で大念仏会(四月二十一日~同月二十九日)などの折に演じられるもので、寺伝によれば、正安二(一三〇〇)年、壬生寺中興の祖、円覚上人が融通念仏を修し、その念仏の意味を大衆にわかり易く説明するために仕組んだのがその始まりという。上演曲目には、「炮烙割」「桶取」「棒振」「紅葉狩」など二十数番を伝承している。仮面をつけた黙劇で、鰐口、締太鼓、横笛の囃子で演じるもので、独特の演技、演出法を持っている。また能楽とくに狂言の変遷過程を知る上でも、我が国の芸能史上重要な地位を占めるものである。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
「餓鬼角力」
「土蜘蛛」
写真一覧
「餓鬼角力」
写真一覧
「土蜘蛛」
解説文
中京区の壬生寺で大念仏会(四月二十一日~同月二十九日)などの折に演じられるもので、寺伝によれば、正安二(一三〇〇)年、壬生寺中興の祖、円覚上人が融通念仏を修し、その念仏の意味を大衆にわかり易く説明するために仕組んだのがその始まりという。上演曲目には、「炮烙割」「桶取」「棒振」「紅葉狩」など二十数番を伝承している。仮面をつけた黙劇で、鰐口、締太鼓、横笛の囃子で演じるもので、独特の演技、演出法を持っている。また能楽とくに狂言の変遷過程を知る上でも、我が国の芸能史上重要な地位を占めるものである。