国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
住吉の御田植神事の芸能
ふりがな
:
すみよしのおたうえしんじのげいのう
解説表示▶
種別1
:
民俗芸能
種別2
:
田楽
その他参考となるべき事項
:
選択番号
:
1
選択年月日
:
1971.11.11(昭和46.11.11)
追加年月日
:
選択基準1
:
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
大阪府
所在地
:
保護団体名
:
御田植神事保存会
解説文:
この芸能は、大阪市住吉区住吉町の住吉大社の祭(六月十四日)のおり、宮司以下各神職、八乙女、植女、御稔女(みとしめ)、稚児、風流武者、下植女、住吉踊などが行列を整えて、神田に参進し、田の中央に張り出した仮設舞台上で、植女から下植女が早苗を受け取り、神田で植付けをする。
その間、舞台と田のくろとで八乙女による田舞、風流武者が紅白に分かれ、陣鐘・太鼓・ほら貝を鳴らしながら六尺棒を打ち合う棒打合戦、長柄の傘を開いて持つ音頭取の歌につれ、菅笠をつけた僧形の子供たちが、団扇を打ちながら傘のまわりを踊りまわる住吉踊等がある。
この種の芸能の中で、規模が大きく代表的なものである。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
解説文
この芸能は、大阪市住吉区住吉町の住吉大社の祭(六月十四日)のおり、宮司以下各神職、八乙女、植女、御稔女(みとしめ)、稚児、風流武者、下植女、住吉踊などが行列を整えて、神田に参進し、田の中央に張り出した仮設舞台上で、植女から下植女が早苗を受け取り、神田で植付けをする。 その間、舞台と田のくろとで八乙女による田舞、風流武者が紅白に分かれ、陣鐘・太鼓・ほら貝を鳴らしながら六尺棒を打ち合う棒打合戦、長柄の傘を開いて持つ音頭取の歌につれ、菅笠をつけた僧形の子供たちが、団扇を打ちながら傘のまわりを踊りまわる住吉踊等がある。 この種の芸能の中で、規模が大きく代表的なものである。