国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
茅原のとんど
ふりがな
:
ちはらのとんど
解説表示▶
種別1
:
風俗慣習
種別2
:
年中行事
その他参考となるべき事項
:
公開日:毎年1月14日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1978.03.25(昭和53.03.25)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
奈良県
所在地
:
保護団体名
:
茅原のとんど保存会
解説文:
詳細解説
この行事は、小正月の火祭りの1つである。吉祥草寺境内に、茅原・玉手・東寺田の人びとがでて、雌雄2基のとんど(大松明)を作り、1月14日晩に燃やして豊凶を占う。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
解説文
この行事は、小正月の火祭りの1つである。吉祥草寺境内に、茅原・玉手・東寺田の人びとがでて、雌雄2基のとんど(大松明)を作り、1月14日晩に燃やして豊凶を占う。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
我が国では、とんど、左義長などと呼ばれる、小正月の火祭りが広く全国各地で行われてきた。 茅原のとんども、小正月の火祭り行事の1つである。修験道で著名な吉祥草寺の境内に、茅原・玉手・東寺田の各大字の人びとがでて、雌雄になぞらえたとんど(大松明)を2基を作り、1月14日の晩にこれを燃やしてその年の豊凶を占う。この日はちょうど修正会の結願の日にあたることから、近畿地方ではならびないほどの壮大な行事になったといわれている。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)