国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
蒼柴垣神事
ふりがな
:
あおふしがきしんじ
蒼柴垣神事
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
祭礼(信仰)
その他参考となるべき事項
:
公開日:毎年4月7日(※選択当時・お出掛けの際は該当する市町村教育委員会などにご確認ください)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1973.11.05(昭和48.11.05)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
島根県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
蒼柴垣神事
解説文:
詳細解説
この行事は、美保神社で毎年4月に行われる行事で、事代主命が勅命により国土を譲って去ったという神話に基づくといわれる。周囲に柴垣を設けた2隻の御船が海上渡御を行い、その後、当屋定め、祝舞、当為知の相撲などが行われる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
蒼柴垣神事
蒼柴垣神事
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蒼柴垣神事
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蒼柴垣神事
解説文
この行事は、美保神社で毎年4月に行われる行事で、事代主命が勅命により国土を譲って去ったという神話に基づくといわれる。周囲に柴垣を設けた2隻の御船が海上渡御を行い、その後、当屋定め、祝舞、当為知の相撲などが行われる。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
蒼柴垣神事は、八束郡美保関町に鎮座する美保神社で毎年4月7日に行われる行事で、祭神である事代主命が勅命によって国土を譲って去ったという国譲りの神話に基づくものといわれている。 2隻の御船のまわりに柴垣を設け、海上渡御を行った後、田楽舞を先頭に行列を作って還御し、そのあとで来年の当屋定め、祝舞、当為知の相撲などが行われる。 この行事は、古来からの祭りの様相をよく残しており注目されることから、祭りの準備、組織、機能等にも留意しながら早急に記録を作成する必要があるものである。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)