国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
興居島の船踊
ふりがな
:
ごこじまのふなおどり
興居島の船踊
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解説表示▶
種別1
:
民俗芸能
種別2
:
渡来芸・舞台芸
その他参考となるべき事項
:
選択番号
:
1
選択年月日
:
1976.12.25(昭和51.12.25)
追加年月日
:
選択基準1
:
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
愛媛県
所在地
:
保護団体名
:
小富士文化保存会
興居島の船踊
解説文:
興居島の船越神社の十月六日の祭礼に、由良、泊、角田の三部落が一つとなり交互に行う。漕伝馬三艘、踊り伝馬、神輿伝馬とが一組となって海上渡御する。踊り伝馬は三艘または四艘の伝馬船を並べて舞台を敷き、間口二間半に奥行一間半程度の舞台を作る。このまわりを青葉で囲い、屋根をつける。この舞台で歌舞伎や新作の舞踊などを演じる。近年の演題は、伊子水軍、大阪落城、大江山、先代萩、太功記十段目、曽我兄弟富士の巻狩りなどで、衣裳などをつけた本格的なものであるが、バントマイムでツケが入る。船の出かける前に神社前で一踊りし、船上で一回、帰ってから港で一踊り、計三回演じる。
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
興居島の船踊
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興居島の船踊
解説文
興居島の船越神社の十月六日の祭礼に、由良、泊、角田の三部落が一つとなり交互に行う。漕伝馬三艘、踊り伝馬、神輿伝馬とが一組となって海上渡御する。踊り伝馬は三艘または四艘の伝馬船を並べて舞台を敷き、間口二間半に奥行一間半程度の舞台を作る。このまわりを青葉で囲い、屋根をつける。この舞台で歌舞伎や新作の舞踊などを演じる。近年の演題は、伊子水軍、大阪落城、大江山、先代萩、太功記十段目、曽我兄弟富士の巻狩りなどで、衣裳などをつけた本格的なものであるが、バントマイムでツケが入る。船の出かける前に神社前で一踊りし、船上で一回、帰ってから港で一踊り、計三回演じる。