国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
主情報
名称
:
豊後の水車習俗
ふりがな
:
ぶんごのすいしゃしゅうぞく
豊後の水車習俗
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種別1
:
風俗慣習
種別2
:
生産・生業
その他参考となるべき事項
:
記録:『豊後の水車習俗(無形の民俗文化財記録第56集)』(文化庁文化財部・平成22年3月31日)
選択番号
:
1
選択年月日
:
1983.12.16(昭和58.12.16)
追加年月日
:
選択基準1
:
(一)由来、内容等において我が国民の基盤的な生活文化の特色を示すもので典型的なもの
選択基準2
:
選択基準3
:
所在都道府県、地域
:
大分県
所在地
:
保護団体名
:
特定せず
豊後の水車習俗
解説文:
詳細解説
この習俗は、中世以来、わが国の主要な動力装置として用いられてきた水車をめぐるものである。豊後地方は、農業揚水用、精米・製粉用などの水車が残存稼動する数少ない地域の一つである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
関連情報
(情報の有無)
添付ファイル
なし
写真一覧
豊後の水車習俗
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豊後の水車習俗
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豊後の水車習俗
解説文
この習俗は、中世以来、わが国の主要な動力装置として用いられてきた水車をめぐるものである。豊後地方は、農業揚水用、精米・製粉用などの水車が残存稼動する数少ない地域の一つである。(※解説は選択当時のものをもとにしています)
詳細解説▶
詳細解説
水車は古く大陸から伝わり、中世以来、わが国の主要な動力装置として用いられてきた。しかし、近代になると、電動力などに取って代わられ、稼動するものが減少してきている。 そうした中で、大分県の豊後地方は、農業揚水用、精米・製粉用などの水車が現在でも残存稼動する数少ない地域の一つである。 水唐臼による陶土搗きなども含めて、その構造や習俗について記録を作成する必要があるものである。 (※解説は選択当時のものをもとにしています)