国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
登録無形文化財
主情報
名称
:
加賀料理
ふりがな
:
かがりょうり
加賀料理の品目(石川県提供)
写真一覧▶
解説表示▶
種別1
:
生活文化
種別2
:
食文化
その他参考となるべき事項
:
認定区分
:
保持団体認定
登録年月日
:
2025.12.18(令和7.12.18)
登録基準1
:
(一)芸術上の価値の高いもの
登録基準2
:
(二)生活文化に係る歴史上の意義を有するもの
登録基準3
:
所在都道府県、地域
:
加賀料理の品目(石川県提供)
解説文:
詳細解説
加賀料理とは、調理・しつらい・接遇を一体化する中で、食を通じた「加賀らしさ」の表現を行うわざです。
「加賀らしさ」の要点は、1.加賀及び能登地方の地理的・歴史的特質の反映、2.加賀及び能登地方の伝統的な美意識に沿った華やかさ、節度及び品位の保持、3.加賀及び能登地方で生産された伝統工芸品の組み込みにあります。
わざの担い手は、全体を統括する主人、調理を担当する料理人、接遇を担う女将・仲居の3者からなります。
関連情報
(情報の有無)
保持者
なし
保持団体
添付ファイル
なし
写真一覧
加賀料理の品目(石川県提供)
鯛の唐蒸し(石川県提供)
治部煮および専用の椀(石川県提供)
吸い物用の漆器(石川県提供)
女将による出迎え(石川県提供)
料理屋のしつらい(石川県提供)
写真一覧
加賀料理の品目(石川県提供)
写真一覧
鯛の唐蒸し(石川県提供)
写真一覧
治部煮および専用の椀(石川県提供)
写真一覧
吸い物用の漆器(石川県提供)
写真一覧
女将による出迎え(石川県提供)
写真一覧
料理屋のしつらい(石川県提供)
解説文
加賀料理とは、調理・しつらい・接遇を一体化する中で、食を通じた「加賀らしさ」の表現を行うわざです。 「加賀らしさ」の要点は、1.加賀及び能登地方の地理的・歴史的特質の反映、2.加賀及び能登地方の伝統的な美意識に沿った華やかさ、節度及び品位の保持、3.加賀及び能登地方で生産された伝統工芸品の組み込みにあります。 わざの担い手は、全体を統括する主人、調理を担当する料理人、接遇を担う女将・仲居の3者からなります。
詳細解説▶
詳細解説
加賀料理は、江戸時代の加賀藩による文化振興策の影響を大きく受けながら発達した、日本料理の一類型です。加賀藩は、美術工芸の職人の招致・育成や茶道の保護といった文化振興策を展開すると共に、恵まれた食材を活かしながら食文化を育み、儀礼料理を成立させました。その後、会席料理の要素も加わることで、近代以降に加賀料理の様式が定まりました。 加賀藩の文化振興策を通じて発展した陶芸と漆芸は、食器類にも多大な影響を及ぼしました。加賀料理では、これらの適切な組み合わせによって品位を高め、料理全体に華やかさと節度の緩急を織り込む様式が定着しています。 加賀料理を構成する個々の料理としては、小麦粉をまぶした鴨肉を煮込むことで作る「治部煮」や、大鯛を背開きにし、具材の混ざったおからを腹部に詰めて蒸し上げた「鯛の唐蒸し」などが知られます。その際、「治部煮」では加飾された専用の食器である「治部椀」が用いられ、「鯛の唐蒸し」は九谷焼の大皿などに盛り付けられます。 わざの担い手が、「加賀らしさ」の表現を行う際に意識している内容は、第1に、加賀及び能登地方の地理的・歴史的特質の反映です。第2は、加賀及び能登地方の伝統的な美意識に沿った華やかさ、節度及び品位の保持です。第3は、加賀及び能登地方で生産された伝統工芸品の組み込みです。 わざの担い手は、サービス全体を統括する主人、調理を担当する料理人、接遇を担う女将・仲居の3者からなり、この3者が協働しながら、五感を刺激する総合芸術として加賀料理を成立させています。
関連情報
保持団体
加賀料理技術保存会
関連情報
保持団体
団体情報の名称
:
加賀料理技術保存会
団体情報の名称 ふりがな
:
かがりょうりぎじゅつほぞんかい
団体情報の代表者氏名
:
大友 佐俊
団体情報の代表者氏名 ふりがな
:
おおとも さとし
団体情報の代表者雅号等
:
団体情報の代表者雅号等 ふりがな
:
認定・指定年月日
:
2025.12.18(令和7.12.18)
認定次
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認定区分
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