国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
高尾山古墳
ふりがな
:
たかおさんこふん
高尾山古墳
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
3世紀中頃
年代
:
西暦
:
面積
:
2318.68 m
2
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
12
特別区分
:
指定年月日
:
2024.10.11(令和6.10.11)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
静岡県
所在地(市区町村)
:
静岡県沼津市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
高尾山古墳
解説文:
詳細解説
3世紀中頃に水陸交通の要衝に築造された東日本最古級の大規模前方後方墳
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
高尾山古墳
写真一覧
高尾山古墳
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
3世紀中頃に水陸交通の要衝に築造された東日本最古級の大規模前方後方墳
詳細解説▶
詳細解説
高尾山古墳は、愛(あし)鷹山(たかやま)から延びる尾根の先端部、標高約15mに立地する古墳出現期の前方後方墳である。駿河湾から浮島沼につうじる水上交通と東西南北の陸上交通が交わる要衝に築かれている。墳丘は、くびれ部が細く、わずかな屈曲点を伴いながら直線的に開く前方部が特徴的で、墳丘長は62.2m、周溝を含めた全長は69.0mである。周溝は、墳丘北側で幅約8mで、概ね墳丘と相似形にめぐっている。 後方部頂のほぼ中心に長辺3.4m、短辺1.2mの長方形を呈する墓坑が構築され、その中央部で木棺の痕跡が確認されている。副葬品には青銅鏡1面、鉄槍2本、鉄鏃32点、鉇(やりがんな)1点、勾玉1点がある。また、墳頂部や周濠から出土した土器には在地系土器と北陸系、近江系、東海西部系、関東系等の外来系土器がある。 高尾山古墳は3世紀中頃に水陸交通の要衝に築造された東日本最古級の大規模前方後方墳で、豊富な副葬品や外来系土器は広域に及ぶ他地域との交流を示している。古墳文化の東日本への広がりやヤマト政権成立期における政治的、社会的情勢を知る上で重要である。