国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
鳥潟会館庭園
ふりがな
:
とりがたかいかんていえん
鳥潟会館庭園
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種別1
:
名勝
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
8191.08 m
2
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
18
特別区分
:
指定年月日
:
2024.10.11(令和6.10.11)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.公園、庭園
所在都道府県
:
秋田県
所在地(市区町村)
:
秋田県大館市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
鳥潟会館庭園
解説文:
詳細解説
昭和10年代に、京都帝国大学教授鳥潟(とりかた)隆三(りゅうぞう)が実家の増改築とともに整備した池(ち)泉(せん)庭園
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
鳥潟会館庭園
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鳥潟会館庭園
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解説文
昭和10年代に、京都帝国大学教授鳥潟(とりかた)隆三(りゅうぞう)が実家の増改築とともに整備した池(ち)泉(せん)庭園
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詳細解説
鳥潟会館庭園は、大館市の北部を北から南に流れる花(はな)岡(おか)川(がわ)の左岸に位置する。鳥潟会館は、江戸時代を通じて花岡村の肝(きも)煎(いり)(名主)を務めた鳥(とり)潟(かた)氏の旧宅で、第17代当主鳥(とり)潟(かた)隆(りゅう)三(ぞう)(1877-1952)によって昭和10年代に現在の形に整備された。京都帝国大学医学部教授であった隆三は、昭和10年4月に花岡の実家の庭園と住宅の改造に着手した。庭園の施工は京都の庭師粕(かす)谷(や)幸(こう)作(さく)(1892-1978)が中心となって行ったが、建物や庭園の材料の調達、施工などにあたっては、隆三が直接指示を出した。庭園は敷地の東半分を占め、北東部の築山とS字状の流れ、「五(ご)稜(りょう)池(いけ)」と名付けられた中央部分の園池、南側の広場、主屋北側の露(ろ)地(じ)(茶庭(ちゃにわ))から構成される。主人居間からは、手前の園池の水面、中島、石橋などから構成される奥行のある景観が見える。隆三は、昭和26年に実家の土地と建物を、地元の人々に公民館として利用してもらうために当時の花岡町に寄付した。鳥潟会館庭園は、秋田県地域に造られた近代庭園の事例として、芸術上及び観賞上の価値、日本の近代庭園史における学術上の価値が高く、名勝に指定し保護を図るものである。