国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
春日山古墳群
ふりがな
:
かすがやまこふんぐん
春日山古墳群
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
174
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1974.12.23(昭和49.12.23)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
滋賀県
所在地(市区町村)
:
大津市真野谷口町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
春日山古墳群
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
春日山古墳群
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春日山古墳群
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詳細解説
S50-1-005春日山古墳群.txt: 琵琶湖の西岸、著名な[[堅田]かただ]の町の背後の丘陵には、約220基からなる湖西地方最大の古墳群-春日山古墳群がある。この古墳群は5世紀代にはじまり、6世紀後半に集中的に形成され、7世紀初葉に終焉する。 本古墳群の所在する地域は、和珥部臣、小野臣、真野臣など和邇氏につながる諸氏族の居住地であり、その関連がつよく考えられる重要な古墳群である。 この古墳群は6群に分けられるが、従前、そのうちE支群と呼ばれてきた一群は、23基の古墳から成るが、5世紀代の全長65メートルの前方後円墳にはじまり、2基の大形円墳が築造されて2小群に分かれ、6世紀後半、横穴式石室墳がこの2小群に継続してつくられるほか、新たに1小群を誕生させるという特色ある推移を示しており、春日山古墳群の中枢たる群である。古墳時代後期におけるこの地域のきわめてすぐれた古墳群といえる。