国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
日下貝塚
ふりがな
:
くさかかいづか
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
115
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1972.07.26(昭和47.07.26)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
大阪府
所在地(市区町村)
:
東大阪市日下町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
S47-5-103[[日下]くさか]貝塚.txt: 貝塚は生駒山麓に形成された扇状地先端にあり、すでに文祿3年(1594)の『草賀村検地帳』に「かいはたけ」とあり、古くから知られていたようである。 遺跡の範囲は、約200メートル四方におよび、貝類はセタシジミが99パーセント、その他14種が検出され、繩文時代晩期の貝塚として知られる。また土器、各種の石器類・骨角器、11体の埋葬人骨なども発見されているほか、古代馬の完全な遺骨の検出は稀少な例である。とくに本貝塚は、近畿地方における数少ない貝塚の一つで、大正14年の学術調査以降広く学界に紹介された著名な遺跡である。