国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
天王山古墳
ふりがな
:
てんのうざんこふん
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詳細解説表示▶
種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
60
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1954.12.25(昭和29.12.25)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
奈良県
所在地(市区町村)
:
桜井市倉橋
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
赤阪と称せられる丘陵上にあり、東西約45メートル、南北約42メートル、高さ約9.4メートルを有する方形墳で、三段に築成され墳丘のほぼ中央に南面して横穴式石室が存する。石室は羨道と玄室とより成り、玄室の中央部やや奥壁に偏して石棺を備えている。凝灰岩を以て作られ、蓋部は家型を呈し、その前後左右に縄掛け突起を有し、身部は彫抜式の箱形をなしている。 方形墳としてほぼ完好の封土を有し、殊に石室及び石棺を備え、この種の古墳として学術上の価値は高い。