国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
東昌寺のマルミガヤ
ふりがな
:
とうしょうじのまるみがや
東昌寺のマルミガヤ
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種別1
:
天然記念物
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1995.03.20(平成7.03.20)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
(一)名木、巨樹、老樹、畸形木、栽培植物の原木、並木、社叢
所在都道府県
:
宮城県
所在地(市区町村)
:
仙台市青葉区青葉町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
東昌寺のマルミガヤ
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
東昌寺のマルミガヤ
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東昌寺のマルミガヤ
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詳細解説
カヤノキはイチイ科のわが国固有の常緑針葉樹で、山形、宮城県以南の温帯に分布している。マルミガヤは、種子が仮種子をつけたままで、直径が2・2ミリメートルと小さく著しく丸いのが特徴で、わが国固有のカヤノキの一品種として唯一のものであり学術上価値が高いので、天然記念物に指定しその保存を図ろうとするものである。 東昌寺のマルミガヤは、1・5メートルの位置で南北2本の幹に分かれ、幹周6・3メートル、樹高は両幹とも17・5メートルあり、わが国では随一のマルミガヤである。南北の幹の分かれた部分は空洞を生じてはいるが、樹勢は旺盛である。 言伝えによれば、このカヤは伊達政宗が青葉城築後鬼門除けとして植えたものとされ、また、種子を代々藩主の食用に供したともいわれ御前榧の俗称がある。