国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
原山支石墓群
ふりがな
:
はらやましせきぼぐん
原山支石墓群
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
155
特別区分
:
特別以外
指定年月日
:
1972.11.06(昭和47.11.06)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
長崎県
所在地(市区町村)
:
南島原市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
原山支石墓群
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
原山支石墓群
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原山支石墓群
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詳細解説
S47-5-108原山支石墓群.txt: 島原半島西南部、雲仙岳から連なる高原地帯にこの遺跡はある。繩文時代終末期の共同墓地で、昭和30年代に一部が発掘調査されている。 支石墓は、数個の支石の上に安山岩の蓋石をのせ、その下に箱式棺または土壙を設けたもので、箱式棺は長さ1メートル前後、幅50センチのものが普通である。支石墓の約半数では、蓋石の下に副葬品として土器を置いており、いずれも繩文時代晩期に属し、副葬品のなかには弥生式土器はまったくない。したがって、この支石墓は繩文文化の伝統のなかで生活した人々の墓制に朝鮮半島からの影響が明らかにあらわれているものとして、繩文時代から弥生時代への転換期の動態を知るうえで重要な遺跡である。