国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
水子貝塚
ふりがな
:
みずこかいづか
発掘された貝塚(16・17号住居跡)
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1969.09.09(昭和44.09.09)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
埼玉県
所在地(市区町村)
:
富士見市水子
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
発掘された貝塚(16・17号住居跡)
解説文:
荒川低地南辺の台地上にある繩文時代前期の貝塚で、約50の小貝塚が約160メートル径の環状にならんでいる。各小貝塚は主として淡水産の貝塚等で構成されているが、発掘調査された小貝塚の貝層下からは、いずれも竪穴住居跡が発見されていることから、廃棄された竪穴住居の跡地に形成された貝塚とみられる。つまり、小貝塚の分布から貝塚形成当時の集落の規模形態をうかがうことができる興味深い遺跡である。なお、貝塚の多い関東地方でも繩文時代前期の貝塚が史跡指定されたのは、この水子貝塚が最初である。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
発掘された貝塚(16・17号住居跡)
発掘された貝塚(16・17号住居跡)
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解説文
荒川低地南辺の台地上にある繩文時代前期の貝塚で、約50の小貝塚が約160メートル径の環状にならんでいる。各小貝塚は主として淡水産の貝塚等で構成されているが、発掘調査された小貝塚の貝層下からは、いずれも竪穴住居跡が発見されていることから、廃棄された竪穴住居の跡地に形成された貝塚とみられる。つまり、小貝塚の分布から貝塚形成当時の集落の規模形態をうかがうことができる興味深い遺跡である。なお、貝塚の多い関東地方でも繩文時代前期の貝塚が史跡指定されたのは、この水子貝塚が最初である。