国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
史跡名勝天然記念物
主情報
名称
:
法皇山横穴古墳
ふりがな
:
ほうおうざんよこあなこふん
法皇山横穴古墳
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種別1
:
史跡
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
告示番号
:
特別区分
:
指定年月日
:
1929.12.17(昭和4.12.17)
特別指定年月日
:
追加年月日
:
指定基準
:
一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡
所在都道府県
:
石川県
所在地(市区町村)
:
加賀市勅使町
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
法皇山横穴古墳
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
法皇山横穴古墳
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法皇山横穴古墳
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詳細解説
凝灰岩質ノ丘陵ヲ穿チテ多數ノ石室ヲ作リタルモノニシテ其ノ形式ハ玄室ノ前面ニ一個若クハ二個ノ前室ヲ備ヘ又二個若クハ三個ノ石室ヲ横ニ連絡スル構造ナリ本邦ニ於ケル横穴古墳トシテ特種ノ形式ニ屬ス S53-06-031法皇山横穴群(旧名称 法皇山横穴古墳).txt: 本横穴群は、大正10年に上田三平により調査され、昭和4年12月に史跡に指定されている。昭和40年前後に既指定地に隣接する地で新たな横穴の発見があり、既指定地のものと一連の在り方を示すと考えられるので今回追加指定するものである。 本横穴群は、6世紀後半から7世紀末にかけて法皇山丘陵の凝灰岩質の地山を掘り込んでつくられたもので、玄室は前後2室からなり、アーチ形の天井をもつものが一般的である。古い時期には全長9メートルにおよぶ長大なものが目立ち、終末期には3メートル未満の小形のものが主となる。副葬品には須恵器の他、鉄鏃・ガラス小玉などが認められる。 現在、横穴は77基確認されているが、今回の追加指定する北部地域には11基、南部の地域には12基あり、併せて23基を追加指定するものである。