国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
登録記念物
主情報
名称
:
会津東山温泉向瀧庭園
ふりがな
:
あいづひがしやまおんせんむかいたきていえん
会津東山温泉向瀧庭園
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種別1
:
登録記念物(名勝地関係)
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
1105.34 m
2
その他参考となるべき事項
:
登録番号
:
07-2-0001
登録年月日
:
2024.10.11(令和6.10.11)
追加年月日
:
登録基準
:
所在都道府県
:
福島県
所在地(市区町村)
:
福島県会津若松市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
会津東山温泉向瀧庭園
解説文:
詳細解説
会津藩政時代の湯治場を継ぐ温泉旅館に明治から昭和にかけて整えられた庭園。
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
会津東山温泉向瀧庭園
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会津東山温泉向瀧庭園
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解説文
会津藩政時代の湯治場を継ぐ温泉旅館に明治から昭和にかけて整えられた庭園。
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詳細解説
会津東山温泉は、布引山に源を発して峡谷を成す湯川の渓流が会津盆地へと流れ出るところに位置し、行基(668-749)による開湯とも伝えられる温泉地で、江戸時代には湯治場として定着していた。江戸時代中頃には景勝地としても知られていた湯川の順階瀧にほど近い南岸の「きつね湯」は、廃藩置県とともに明治6年(1873)に平田家が引き継いで旅館向瀧を開業し、今日に至っている。この旅館向瀧の庭園は、江戸時代からの地割を基礎としながらも、その大要は明治時代から昭和時代初期にかけての建築に伴って整えられた近代温泉旅館の庭園として設えられたものである。庭園は、客室棟によって囲まれた南北の奥行き40m余り、比高差12m余りの斜面地に概ね下段、中段、上段の三つの地割から成る。園内にはサクラ類や落葉広葉樹が配植されて、春には花、夏にはホタル、秋には紅葉、そして冬には雪景色に添えられたたくさんのロウソクの灯りなどが、四季折々の豊かな彩りを演出している。その観賞は、庭園を取り囲む客室棟の各部屋や池泉を間近に臨む廊下、園内の中段や上段など、様々な角度からの立体的な視点や、四季折々の演出によって、風致景観の多彩な変化を楽しむことができる点に特徴を見出すことができるもので、温泉旅館に営まれた近代庭園の事例として意義深い。