国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
登録記念物
主情報
名称
:
穴井戸観音
ふりがな
:
あないどかんのん
1穴井戸観音 洞窟内部(豊後高田市提供)
写真一覧▶
地図表示▶
解説表示▶
種別1
:
登録記念物(名勝地関係)
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
3178.0 m
2
その他参考となるべき事項
:
登録番号
:
44-2-0010
登録年月日
:
2025.03.10(令和7.03.10)
追加年月日
:
登録基準
:
所在都道府県
:
大分県
所在地(市区町村)
:
大分県豊後高田市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
1穴井戸観音 洞窟内部(豊後高田市提供)
解説文:
詳細解説
岩峰群中腹の洞穴とその入口に設けられた薬師堂などから成る名勝地
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
1穴井戸観音 洞窟内部(豊後高田市提供)
2穴井戸観音 遠景(豊後高田市提供)
3穴井戸観音 濡れ観音(豊後高田市提供)
4穴井戸観音 穴井戸(豊後高田市提供)
写真一覧
1穴井戸観音 洞窟内部(豊後高田市提供)
写真一覧
2穴井戸観音 遠景(豊後高田市提供)
写真一覧
3穴井戸観音 濡れ観音(豊後高田市提供)
写真一覧
4穴井戸観音 穴井戸(豊後高田市提供)
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
解説文
岩峰群中腹の洞穴とその入口に設けられた薬師堂などから成る名勝地
詳細解説▶
詳細解説
穴井戸観音は、国東半島南西部の田染に所在し、田染真中と田染小崎の境に岩峰群を成す間戸ン岩の田染真中側の北西部中腹において南東に口を開いた洞穴とその入口に設けられた薬師堂などから成る名勝地である。田染は、宇佐神宮の本御荘十八箇所のひとつとして平安時代後期に成立した「田染荘」の故地として知られる。古く穴井戸観音は、本寺として安貞2年(1228)の「安貞目録(豊後国六郷山諸勧業幷諸堂役等目録写)」(『長安寺文書』)にも記される間戸寺(間戸岩屋)の行場の一つであったと考えられる。洞穴は、薬師堂の背後の高さ約3m、幅約6.5mの開口部から、奥部に「濡れ観音」を祀る奥行き20m余り、最大幅13m余り、最大高さ4m余りのドーム状を成し、さらに右手斜め奥には「穴井戸」と呼ばれる長細く狭隘な隙間が緩やかに下っていて、かつては水を湛えていたと伝わる。濡れ観音にはいつも水が滴り落ちていて、六郷満山の開基とされる仁聞菩薩が峯入り修行の際に喉を潤したとも言われ、また、穴井戸は古くは湊があった権現ノ鼻に通じているともされてきた。穴井戸観音を臨む間戸地区は、台地にあって灌漑用水の恩恵を受けにくく、古来より水の確保に苦心してきたところで、穴井戸観音は雨乞い神事などとも結び付いた信仰地として崇められてきた名所として意義深い。