国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
登録記念物
主情報
名称
:
東南植物楽園
ふりがな
:
とうなんしょくぶつらくえん
R06_東南植物楽園登録_2添付資料_07-D_登録等の対象文化財の価値を示す写真10_2022年頃のトックリヤシ並木
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種別1
:
登録記念物(名勝地関係)
種別2
:
時代
:
年代
:
西暦
:
面積
:
11672.0 m
2
その他参考となるべき事項
:
登録番号
:
47-2-0007
登録年月日
:
2025.09.18(令和7.09.18)
追加年月日
:
登録基準
:
所在都道府県
:
沖縄県
所在地(市区町村)
:
沖縄県沖縄市
保管施設の名称
:
所有者種別
:
所有者名
:
管理団体・管理責任者名
:
R06_東南植物楽園登録_2添付資料_07-D_登録等の対象文化財の価値を示す写真10_2022年頃のトックリヤシ並木
解説文:
詳細解説
昭和45年に開園した民間植物園のトックリヤシの並木とユスラヤシの林の風致景観
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
R06_東南植物楽園登録_2添付資料_07-D_登録等の対象文化財の価値を示す写真10_2022年頃のトックリヤシ並木
R06_東南植物楽園登録_2添付資料_07-D_登録等の対象文化財の価値を示す写真11_2022年頃のユスラヤシ並木
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R06_東南植物楽園登録_2添付資料_07-D_登録等の対象文化財の価値を示す写真10_2022年頃のトックリヤシ並木
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R06_東南植物楽園登録_2添付資料_07-D_登録等の対象文化財の価値を示す写真11_2022年頃のユスラヤシ並木
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解説文
昭和45年に開園した民間植物園のトックリヤシの並木とユスラヤシの林の風致景観
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詳細解説
東南植物楽園は沖縄本島中部に位置する民間経営の植物園で、その敷地には現在約1,300種、5万株余りの樹木等が管理、展覧されている。創業者である大林正宗(おおばやしまさむね)(1929-2013、もとの名は李堅(りけん)、後に日本国籍を取得して改名)は、台湾の花蓮に生まれ、昭和40年(1965)に初めて沖縄に訪れる中で、社会繁栄の基礎を植物に見出し、植物の楽園は人にとっての楽園に違いないとの信念から、沖縄に移住して、その普及のため昭和43年に大林(たいりん)農園を開業した。 台湾やフィリピンからのヤシの苗の中継ぎ販売や栽培に取り組みつつその普及にも尽力するようになり、当時県内でも珍しかったヤシの圃場を見学しに訪れる人びとも多くなったことから、昭和45年に有限会社東南植物楽園を設立して、観光植物園として公開した。昭和50年の沖縄国際海洋博覧会開催の動向を承けて、従来の植物園エリアに加えて水上楽園エリアを開園し、沖縄県の観光振興増進に伴って代表的な観光地として定着するとともに、昭和56年には博物館法に基づき博物館に相当する施設として指定された。