国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
重要文化的景観
主情報
名称
:
四万十川流域の文化的景観 源流域の山村
ふりがな
:
しまんとがわりゅういきのぶんかてきけいかん げんりゅういきのさんそん
四万十川源流
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種別1
:
重要文化的景観
種別2
:
面積
:
その他参考となるべき事項
:
選定番号
:
選定年月日
:
2009.02.12(平成21.02.12)
追加年月日
:
選定基準
:
前項各号に掲げるものが複合した景観地のうち我が国民の基盤的な生活又は生業の特色を示すもので典型的なもの又は独特のもの
所在都道府県
:
高知県
所在地(市区町村)
:
高岡郡津野町
四万十川源流
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
指定等後に行った措置
なし
添付ファイル
なし
写真一覧
四万十川源流
北川集落
船戸集落
四万十川流域の文化的景観 源流域の山村
写真一覧
四万十川源流
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北川集落
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船戸集落
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四万十川流域の文化的景観 源流域の山村
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詳細解説
「四万十川流域の文化的景観 源流域の山村」は、四万十川の自然的条件に適応しつつ、川に面し、家屋や畑地、里山等が一帯となって発展した四万十川源流域における居住の在り方を示す文化的景観である。 津野町は四万十川の源流域にあり、不入山を含む地域である。源流には豊かな自然が残り、「四万十源流の森」として保全されている。津野町には平野部が少なく、河岸から上部まで山林が続く傾斜地に張り付くように居住地や耕作地が展開している。一部の農地では、圃場整備が実施された今も、700m級の山々を背景として広がる小さい石垣に支えられた小規模な畑を数多く認めることができる。こうした畑では、かつては、イモ、ムギ、アワ、マメなどが作られていたが、現在は茶畑が中心である。水の確保を目的として、比較的広い平地に整備されたサイフォン式水路は、現在も地域の生業を支えている。