国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 出雲大社
ふりがな いずもたいしゃ
棟名 摂社神魂御子神社本殿
棟名ふりがな せっしゃかみむすびみこのかみのやしろほんでん
出雲大社 摂社神魂御子神社本殿
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員数 1棟
種別 近世以前/神社
時代 江戸中期
年代 延享元
西暦 1744
構造及び形式等 桁行二間、梁間正面一間、背面二間、一重、切妻造、妻入、階隠 桁行き一間、梁間一間、切妻造、妻入、檜皮葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02449
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2004.07.06(平成16.07.06)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (三)歴史的価値の高いもの
重文指定基準2 (五)流派的又は地方的特色において顕著なもの
所在都道府県 島根県
所在地 島根県出雲市大社町大字杵築東
保管施設の名称
所有者名 出雲大社
所有者種別
管理団体・管理責任者名
出雲大社 摂社神魂御子神社本殿
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解説文:
出雲大社は,島根県北東部に鎮座する古社である。境内は,国宝本殿を中心として三重に囲繞する垣によって区画され,本殿周囲には摂末社や宝庫が並び,南面中央東寄りに銅鳥居を配し,その南東には会所がある。
 これらのうち,銅鳥居は寛文度造営,楼門,八足門,廻廊,観祭楼などは寛文度の建物を延享度造営に際し解体移築したもので,他は延享度の新築とみられる。
 出雲大社の社殿は,国宝本殿と同時期に造営された質の高い建築群がほぼ完存し,わが国を代表する神社の一つである出雲大社の建築様式,及びその社頭構成を知る上で欠くことのできない貴重な遺構である。
 また,江戸時代中期における大規模な神社造営,整備の歴史について資料を提供するものとしても価値が高い。
関連情報
    (情報の有無)
  附指定 なし
  添付ファイル なし