国宝・重要文化財(建造物)
 各棟情報
名称 池上本門寺宝塔
ふりがな いけがみほんもんじほうとう
棟名
棟名ふりがな
池上本門寺宝塔
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員数 1棟
種別 近世以前/寺院
時代 江戸後期
年代 文政11
西暦 1828
構造及び形式等 宝塔、瓦棒銅板葺
創建及び沿革
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
指定番号 02563
国宝・重文区分 重要文化財
重文指定年月日 2010.12.24(平成22.12.24)
国宝指定年月日
追加年月日
重文指定基準1 (一)意匠的に優秀なもの
重文指定基準2
所在都道府県 東京都
所在地 東京都大田区池上一丁目
保管施設の名称
所有者名 池上本門寺
所有者種別 寺院
管理団体・管理責任者名
池上本門寺宝塔
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解説文:
 池上本門寺は日蓮宗の大本山で、宗祖・日蓮終焉(しゅうえん)の霊跡として知られる。宝塔は、上下層とも円形の平面をもつ木造の仏塔で、屋根は宝形造、銅板葺で、その上に露盤と相輪を載せる。宗祖の550回遠忌に際し、信徒の本願(ほんがん)により、文政11年(1828)に上棟した。
 宝塔は、内外とも彫刻や彩色によって荘厳化がはかられ、意匠的に高い価値が認められる。
 内部空間を持つ木造の宝塔は全国的にも類例が少なく、池上本門寺宝塔はそのうち最大規模の遺構である。

関連情報
    (情報の有無)
  附指定
  添付ファイル なし