国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
石山寺多宝塔
ふりがな
:
いしやまでらたほうとう
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1基
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
鎌倉前期
年代
:
建久5
西暦
:
1194
構造及び形式等
:
三間多宝塔、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00004
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1899.04.05(明治32.04.05)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
滋賀県
所在地
:
滋賀県大津市石山寺
保管施設の名称
:
所有者名
:
石山寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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詳細解説
石山寺多宝塔 一基 この多宝塔は墨書から建久五年(一一九四年)に造営されたものと推定される。建立後は数回の修理を経て、昭和七、八年に解体修理、平成二十三~二十四年には屋根の葺替えが行われた。塔は下階大面取の柱に出組の組物をのせ、面取垂木二軒の軒をうける。上階の円柱は四手先の組物をもって二軒の深い軒をうけている。上階がしまって、上下の釣合がよく、また比較的緩い勾配の檜皮葺の屋根に青銅製の相輪を置いた形態はみごとな調和を示している。内部には高欄付きの仏壇を設け、内陣、外陣とも折上小組格天井とし、柱そのほか全面に彩色を施す。現存の多宝塔の中で最も古くまた美しいものである。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
1枚