国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
大徳寺唐門
ふりがな
:
だいとくじからもん
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
桃山
年代
:
桃山
西暦
:
1573-1614
構造及び形式等
:
四脚門、切妻造、前後軒唐破風付、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00047
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1897.12.28(明治30.12.28)
国宝指定年月日
:
1952.03.29(昭和27.03.29)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市北区紫野大徳寺町
保管施設の名称
:
所有者名
:
大徳寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
大徳寺唐門 大徳寺は宗峰妙超(一二八二~一三三七)を開山とする禅宗寺院で、唐門はもと聚楽第の一門であったものを、天正年間(一五七三~九二)に秀吉が村上周防守に与え、周防が寄付したものと伝えられるが、確実な資料はない。その後の沿革も明らかでないが、明治二十四年の図によると、現在の勅使門(重要文化財)の西に東面しており、明智門を金地院に移した際にその跡へ移築し、現在のように方丈の表門として南面して建てられている。 この門は切妻造、前後に軒唐破風付、檜皮葺の四脚門で、その様式手法は明らかに桃山時代を示しており、各部にはきわめて豊麗な彫刻装飾を施し、しかも形式的な誇張がなく、自由奔放な表現であり、桃山時代を代表する建築である。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)