国指定文化財等
データベース
・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
慈照寺東求堂
ふりがな
:
じしょうじとうぐどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
地図表示▶
詳細解説表示▶
員数
:
1棟
種別
:
近世以前/住宅
時代
:
室町後期
年代
:
文明17
西暦
:
1485
構造及び形式等
:
桁行6.9m、梁間6.9m、一重、入母屋造、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00006
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1903.04.15(明治36.04.15)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市左京区銀閣寺町
保管施設の名称
:
所有者名
:
慈照寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
Loading
Zeom Level
Zoom Mode
詳細解説
慈照寺東求堂 この建物は文明十八年(一四八六)西芳寺(苔寺)の西来堂に模して池の北隅に南面して建てられた持仏堂である。寛保二年(一七四二)、文政年間(一八一八~三〇)頃の修理で仏埴や北六畳室が改修されていたが、昭和四十年の修理ですべて建立当初の姿に復原された。内部は持仏堂と同仁斎と呼ばれる小室そのほかの四室からなる。 持仏堂の床は板張り、小組格天井、正面に桟唐戸を吊り込んでいる。同仁斎は四畳半敷で、付書院と違棚を備え、「いろりの間」(墨書)とも呼ばれている。建築全体の木割は細く、角柱面取、舟肘木、疎垂木の清楚な建物で西外面に腰掛状の床があるのは珍しい。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
1枚