国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
豊国神社唐門
ふりがな
:
ほうこくじんじゃからもん
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/神社
時代
:
桃山
年代
:
桃山
西暦
:
1573-1614
構造及び形式等
:
四脚門、前後唐破風側面入母屋造、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00119
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1897.12.28(明治30.12.28)
国宝指定年月日
:
1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市東山区大和大路通正面東入
保管施設の名称
:
所有者名
:
豊国神社
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
なし
添付ファイル
なし
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詳細解説
豊国神社唐門 一棟 豊国廟は、慶長四年(一五九九)豊臣秀吉の遺命によって、秀吉を祀るために創建されたが、その後元和元年(一六一五)徳川氏により破壊され、まったく荒廃した。現在の豊国神社の社殿は明治初年方広寺跡に再建されたものである。 唐門は伏見城の遺構と伝え、最初二条城にあったのを金地院に移し、さらに明治時代の再建の際に現地に移したという。前後が唐破風、側面が入母屋の四脚門で、雄大豪放な蟇股及び彫刻を用い、よく桃山時代の気風を表している。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)