国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
高山寺石水院(五所堂)
ふりがな
:
こうざんじせきすいいん(ごしょどう)
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
鎌倉前期
年代
:
鎌倉前期
西暦
:
1185-1274
構造及び形式等
:
桁行正面三間、背面四間、梁間三間、正面一間通り庇、一重、入母屋造、
妻入、庇葺きおろし、向拝一間、こけら葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00121
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1898.12.28(明治31.12.28)
国宝指定年月日
:
1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市右京区梅ヶ畑栂尾町
保管施設の名称
:
所有者名
:
高山寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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詳細解説
高山寺石水院(五所堂) 一棟 高山寺は天台僧尊意の開く所で、のち明恵上人(一一七三~一二三二)がこれを再興したという。石水院は明恵の住房であるが、当初のものは安貞二年(一二二八)の洪水で失われ、その後この建物が石水院と呼ばれ、明恵の庵室と伝えられてきた。以前は金堂の東方にあったが、明治二十二年現在地に移された。 この建物は元来東経蔵と呼ばれたもので、寛永十四年(一六三七)の古図でみると東方の現在座敷の所が顕経蔵、西寄りの細長い室が春日・住吉両明神の安置所、その北の方一間の小室は密経蔵とあり、このことは現在も柱に残る痕跡などから確かめられる。現建物は全般的に改造がはなはだしいが、明恵再興時の唯一の遺構である。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
2枚