国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
広隆寺桂宮院本堂
ふりがな
:
こうりゅうじけいきゅういんほんどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
鎌倉前期
年代
:
建長3以前
西暦
:
1251以前
構造及び形式等
:
八角円堂、一重、檜皮葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00120
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1900.04.07(明治33.04.07)
国宝指定年月日
:
1953.03.31(昭和28.03.31)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
京都府
所在地
:
京都府京都市右京区太秦蜂岡町
保管施設の名称
:
所有者名
:
広隆寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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詳細解説
広隆寺桂宮院本堂 一棟 桂宮院は広隆寺の境内西北の一隅にあり、聖徳太子が草創するところという。その後の沿革は明らかではないが、寺蔵の勧進文によれば宝治年中(一二四七~四九)廃絶に帰していたようである。現本堂の建立年次も明らかでないが、様式手法より鎌倉時代と思われ、さきの勧進文よりみて、建長三年(一二五一)頃に建立されたもののようである。 堂は八角円堂で周囲に縁をめぐらし、勾配の緩い八柱檜皮葺の屋根をのせ、宝珠を上げ、安定した外観をしている。八角造の柱、三斗組、大面取の二軒繁垂木など、木割は繊細で、素木造の軽快優美な堂である。内部には柱がなく天井は中央より八方に緩い勾配を付した鏡天井を張り、装飾のない簡素な造りである。鎌倉時代の円堂建築として貴重な遺構である。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
厨子
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附指定
附名称
:
厨子
附員数
:
1基