国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
東大寺法華堂
ふりがな
:
とうだいじほっけどう
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
奈良
年代
:
天平19頃(正堂)、正治元(礼堂)
西暦
:
747頃(正堂)、1199(礼堂)
構造及び形式等
:
正面五間、側面八間、前部入母屋造、後部寄棟造、本瓦葺
閼伽棚を含む
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00017
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1897.12.28(明治30.12.28)
国宝指定年月日
:
1951.06.09(昭和26.06.09)
追加年月日
:
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県奈良市雑司町
保管施設の名称
:
所有者名
:
東大寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
関連情報
(情報の有無)
附指定
添付ファイル
なし
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詳細解説
東大寺法華堂 一棟 東大寺で創建当時のままの建物は転害門(西門、国宝)及び法華堂だけである。この堂は古くは桁行五間、梁間四間、寄棟造、本瓦葺の正堂の前面に別棟の檜皮葺の礼堂があったらしい。中世に入り、正治元年(一一九九)頃に五間二間の礼堂が再建され、正堂の寄棟屋根と礼堂の入母屋の棟とを丁字形につないだので、現在のように複雑な形になった。建物はその姿の優美さで知られ、正堂は出組の割合簡素な建築であるが奈良時代を代表する名建築の一つであり、礼堂では和様に大仏様の手法を加えた鎌倉時代の新傾向をみることができる。特に内部の化粧屋根裏の架構が傑出している。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
関連情報
附指定
棟札
関連情報
附指定
附名称
:
棟札
附員数
:
1枚