国指定文化財等
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・・・国宝、重要文化財
国宝・重要文化財(建造物)
各棟情報
名称
:
唐招提寺宝蔵
ふりがな
:
とうしょうだいじほうぞう
棟名
:
棟名ふりがな
:
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員数
:
1棟
種別
:
近世以前/寺院
時代
:
奈良
年代
:
奈良
西暦
:
710-793
構造及び形式等
:
桁行三間、梁間三間、校倉、寄棟造、本瓦葺
創建及び沿革
:
棟礼、墨書、その他参考となるべき事項
:
指定番号
:
00200
国宝・重文区分
:
国宝
重文指定年月日
:
1904.02.18(明治37.02.18)
国宝指定年月日
:
1959.06.27(昭和34.06.27)
追加年月日
:
2022.09.20(令和4.09.20)
重文指定基準1
:
重文指定基準2
:
所在都道府県
:
奈良県
所在地
:
奈良県奈良市五条町
保管施設の名称
:
所有者名
:
宗教法人唐招提寺
所有者種別
:
管理団体・管理責任者名
:
解説文:
詳細解説
宝蔵は奈良時代の建立であり、校倉の形式になる。 規模が大きく、二軒の屋根をもち、内部棚廻りまで旧規を存しており、奈良時代校倉の代表的遺構である。
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(情報の有無)
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解説文
宝蔵は奈良時代の建立であり、校倉の形式になる。 規模が大きく、二軒の屋根をもち、内部棚廻りまで旧規を存しており、奈良時代校倉の代表的遺構である。
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詳細解説
唐招提寺宝蔵 一棟 宝蔵の建立は明らかでないが、奈良時代にこの寺が創立された頃であろう。沿革についても明らかでないが、昭和三十三年の解体修理にあたり、かつて二回の解体修理を受け、また一メートル程の地上げも行われていることが判明した。 桁行三間、梁間三間の太い束柱を立て、台輪を置いて二十一段の校木を組み、二軒、寄棟造、本瓦葺の屋根をのせている。規模は東大寺本坊経庫(国宝)に近い大きさで、指定されている校倉のうちでは大規模なものである。しかも昭和修理にあたり、内部まで各部が旧規に復されたので、奈良時代校倉の代表的な一例ということができる。 【引用文献】 『国宝辞典(四)』(便利堂 二〇一九年)
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附指定
古材
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附名称
:
古材
附員数
:
4点